「 無料写真素材・画像加工・デジカメ講座 」サイト

- 初心者向け簡単デジカメ講座 -

・気軽に写真が撮れればよい
・普段デジカメのオート撮影モードしか使っていない
・カメラの専門的なことはよく分からないから、簡単にコツを知りたい

こんな方達に送る、簡単デジカメ撮影講座です!



撮影時のコツ(構図) フラッシュは極力使わない

 1、撮影時のコツ  余白を残して撮影

<写真撮影 元画像>

デジカメはフィルムのカメラと違い、撮った画像を用途に合わせて
加工できる利点があります。

この利点を活かし、撮影する時は被写体を大きく撮影するのではなく、
加工する事を考え余白をとって撮影することを心がけましょう。
(左の例は少し大げさに余白を取っていますが)

左の写真のように余計なものが写っていても構いません。

<画像の加工例 1>

画像ソフトで必要な範囲で画像を切り抜きます。
これで余計に写りこんでいた物はなくなりました。

余白を残して撮影しておけば、後でその画像を加工する時に
好きなように切り抜くことができます。

プリンターでハガキや写真印刷をするときに「フチ無し印刷」
の機能を使うと、印刷する画像のフチが切れて印刷される
場合があります。 これに備えるためにも撮影時には被写体
をめいっぱい大きく撮影するより、少し余白を取ると良いです。

<画像の加工例 2>

今度は横長に切り抜きました。
年賀状などにも利用できそうです。
このように、撮影時に余白をとって撮影をしておけば、1枚の元画像からいろいろな用途に使用でき便利です。
特に、旅行の写真などは後になって撮り直しは利かないので、撮影時に余白を心がけながら撮影しておくと、
年賀状の印刷など後々使い勝手が良いです。


 2、フラッシュは極力使わない (フラッシュ=不自然な写真)

<フラッシュあり>

せっかく写真を撮るなら、目に見えている状態をそのまま写真に
収めたいものです。 フラッシュを使うと、左の写真のように顔が
テカって不自然な写真になってしまいます。

デジカメをオートのままにしていると、暗い場面では自動で
フラッシュが使われてしまうので注意しましょう。
「フラッシュ禁止」の設定にしておくことを心がけましょう。

<フラッシュ無し>

左の写真のようにフラッシュ無しで撮影すると、
明かりの暖かい雰囲気を残したまま撮影ができます。
フラッシュ無しの場合、手ブレの写真になりやすいため、
カメラを固定することを意識しながら撮影しましょう。

レストランなど室内の撮影や、ガラス越しでの撮影に
特に効果を発揮します。
このように、フラッシュ無しの方が雰囲気のある自然な写真が撮れるので、撮影時はオート撮影モードではなく
マニュアルモードなどで「フラッシュ禁止」にしておきましょう。
また、ガラス越しに撮影する時などはフラッシュを使うとガラスに反射してしまうので
ここでもフラッシュを使わない方が上手に撮れます。

※動物園など「フラッシュ禁止」の場所では、フラッシュの光によって動物に悪影響を与えてしまう恐れが
  あるので、マナーを守って撮影しましょう。
 (「フラッシュの切り方が分からない」という理由で動物などをフラッシュ撮影している人が多いと
  テレビで放送されていました。 カメラの使い方を覚えた上でマナーを守った撮影をしましょう。 )



HOME

Copyright(C) 2007 Bird Eye All Rights Reserved