<写真撮影 元画像> デジカメはフィルムのカメラと違い、撮った画像を用途に合わせて 加工できる利点があります。 この利点を活かし、撮影する時は被写体を大きく撮影するのではなく、 加工する事を考え余白をとって撮影することを心がけましょう。 (左の例は少し大げさに余白を取っていますが) 左の写真のように余計なものが写っていても構いません。
<画像の加工例 1> 画像ソフトで必要な範囲で画像を切り抜きます。 これで余計に写りこんでいた物はなくなりました。 余白を残して撮影しておけば、後でその画像を加工する時に 好きなように切り抜くことができます。 プリンターでハガキや写真印刷をするときに「フチ無し印刷」 の機能を使うと、印刷する画像のフチが切れて印刷される 場合があります。 これに備えるためにも撮影時には被写体 をめいっぱい大きく撮影するより、少し余白を取ると良いです。
<フラッシュあり> せっかく写真を撮るなら、目に見えている状態をそのまま写真に 収めたいものです。 フラッシュを使うと、左の写真のように顔が テカって不自然な写真になってしまいます。 デジカメをオートのままにしていると、暗い場面では自動で フラッシュが使われてしまうので注意しましょう。 「フラッシュ禁止」の設定にしておくことを心がけましょう。